スタッフブログ2020.11.11
リモートワーク。
もうすっかり自宅での作業も慣れてきました。
最初は戸惑いもありつつ、このご時世に出社をしなくとも仕事ができるありがたみを実感している、という感覚でした。
コロナが広まってからネガティブなことばかりではありません。
リモートワークが始まったことによって、人との実質的な関わりは減ったもののお仕事をする上で他人に興味を持つようになりました。
顔が見えないからこそ報告・相談をしなければならない。人に対して思いやりや配慮をもって仕事をするようになりました。
そして自分が携わるお仕事にも責任感がでてきたのだと思います。
出社をすればわからないことはすぐ訊くことができる、予定の時間になれば帰ることができる。
そのような流れに身を任せていてもなんとかなるという状況から、自分の意志で仕事を始めて、すぐに訊けないからその都度しっかりマニュアルを確認して、仕事の効率化や人への伝え方を、とても意識するようになったのです。
通勤時間の短縮や子育てしながらの在宅ワークなど見えるメリットだけでなく、業務に対しての意識改革、とういう意味ではコロナのおかげで大きく見方を変えることができました。
世の中にはネガティブな言葉はたくさんあるけれど、身近にあるポジティブをきちんと意識して仕事も家庭も過ごすことが対コロナ時代の中で大切なことなのではないかと思います。
Y・I
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