「メタ認知能力」をあげてプラス思考へ

スタッフブログ2022.09.26

先日娘と図書館へ行き、たまたま手にとった本は「メタ認知能力」に関する本でした。

「メタ認知能力」とは、自分の認知活動(考える・感じる・記憶する・判断するなど)
を客観的にとらえる能力のことを言います。

メタ認知能力が高い人の特徴として
・良い人間関係が築ける
・いつでも冷静な対応ができる
・柔軟性がある
・仕事への意欲が高い   などがあげられます。
(今書いていて思ったのですが、GENにはメタ認知能力が高い人が多いですね。)


「メタ認知能力」を上げる方法のひとつとして「日記をつけること」があります。

日記をつけることで毎日を振り返るきっかけになる
→自身の成長につながる
→ネガティブな出来事がポジティブな感情に変わる 

例えば、
友人と口論になる→相手に対して怒っている→日記に書く

→どうして口論になったのか改めて考える→本当に自分に非はなかったのか

→自分の言い方が悪かったのかもしれない。次からはもっと違う言い方をしてみよう

というように、出来事自体はマイナスであっても、文章に起こしておくことで客観視することができ、
解釈がプラスに変化するということです。


日記を書くというとどうしても面倒になってしまいがちですが、
たった一行でもいいそうです。一行ならできそうな気がしますよね。
1日1行でも、1年で365の振り返り。
少しでも自分自身が成長できるよう続けていこうと思っています。


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