経緯を記録しておくこと

経理お役立ち情報2017.09.04

 

毎日慌ただしく業務をこなしていると、

その時は分かっていたのに、後からなぜこのような処理をしたのか、

経緯が分からなくなってしまうことがよくあります。

 

以前は、大体覚えているから大丈夫、と自分の記憶まかせにしていたのですが、

業務の量に比例してどんどん経緯も分からなくなることが増えてきました...。

そこで、いろいろ試行錯誤して、対策を考えました。

 

■請求書など、指示されたことと関連した資料に書き込んでおく(付箋を貼る)

■業務スケジュールに記録しておく

 

関連資料に、記録した日付・指示した人・話した内容...など詳細を書いておくと、

自分以外の方がみたときも、事情がすぐ分かって対応ができます。

業務スケジュールには毎月の予定とともに、その日の業務内容や、明日以降の課題、期日などを記載するようにしています。

連休を挟んでリフレッシュした後などは特に、やらなければならなかったことをすぐに思い出せるため、連休明けで何をしていいのか忘れちゃった...ということがなくなります。

 

最初は面倒かもしれませんが、慣れるとすぐできます。

誰かに聞かれたとき、自分が業務にあたるとき、役に立ちますので、ぜひ!

 

 

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