スタッフブログ2024.04.09
私生活でもビジネス上でも大切にしている言葉があります。
それは、「ありがとう」という言葉です。
ヒトは慣れてくると当たり前になって、感謝を伝えなくなることがあるかと思います。
例えば、子供が洗濯物を畳んでくれた場合、最初のうちは「ありがとう」を伝えると思います。
それが何か月、何年も続くとどうでしょう。
やってくれて当たり前、という感覚になって感謝を伝える機会が減るのではないでしょうか。
私の子供はささいなことでも同じことであっても、毎回感謝を伝えてくれます。
「ママ、ありがとう」
と言われることはとても大きな喜びになります。
こちらからすると、こんなことでも感謝してもらえるんだ、嬉しいな、と思うのと同時に、私も感謝はきちんと伝えないとなという気になります。
例え当たり前であったとしても、感謝をするということはとても大切であると考えています。
ビジネス上では、管理部門は数字を生み出さないが故、感謝されにくい立場にあります。
ただ、管理部門がいないと会社は回らない、その部門で働く人がいなければ会社は回らないのです。
チームの中でも、当たり前の仕事をしなければ、チームの目標は達成できません。
私は転職経験があり様々な会社を見てきましたが、会社によって(人によって)異なりますが、やはり「ありがとう」を伝えてくれる会社はとても気持ちよく働けました。
「ありがとう」という気持ちを伝えることは、相手が意味のあることをしているんだと伝えること、双方が気持ちよく働けることに繋がると思います。
「ありがとう」という言葉、常に感謝を忘れずに、使い続けていきたいと思います。
M.K
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