IT化からDX(デジタルトランスフォーメーション)へ

ITお役立ち情報2021.11.08

GENでは、業務改善の一環としてIT化を進めています。
例えば、
・マニュアルはオンラインマニュアル作成、整備
・書類のPDF化
・ルーチンワークのITツール化
 等

IT化により、生産性や業務効率の向上につながります。

合わせて、
「開発コーディネーター」制度を開始し、人材育成にも取り組んでいます。
「開発コーディネーター」は、クライアントマネージャーと開発課をつなぎ、
クライアントマネージャーとともに各クライアントのIT化推進を行なっています。

ツール化したいことについては、
ツール化する方がよいか、業務フローの見直しをしてその業務をなくす方がよいか等を、
最初に検討します。
業務プロセスを理解し、開発者とのコミュニケーションをとりながら、
開発、テスト、本番運用と進めていきます。そのため、勉強会も開催しています。

さて、DX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉も、よく聞くようになりました。

経済産業省のDX推進ガイドラインVer1.0(平成30年12月)では、次のように定義されています。
「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。」
https://www.meti.go.jp/press/2018/12/20181212004/20181212004-1.pdf

IT化は手段、DXは目的とも言われています。
製品やサービス、ビジネスモデルの「変革」を目指し、DXに取り組むお客様も増えてきました。
私たちは、お客様より一歩前に行くようにし、ご支援したいと考えています。


A.H.

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