相手は自分を映す鏡

スタッフブログ2023.10.06

この言葉、ある本で読みました。
本の題名や内容は忘れましたが、高校時代に出会った忘れられない言葉です。

私は、野球が大好きなので、今年はWBCからずっとMLBもNPBもシーズン通して見ているのですが、
やはり今年はなんといっても大谷翔平選手ですよね。
投打の二刀流で、WBCでもメジャーでも大活躍。
私も大谷選手大大大好きです!

彼は世界的スーパースターなのに、誰よりもシンプルに野球を楽しんでいます。
そんな彼を見ていると、本当にわくわくします。

大谷選手を当てはめるのもおこがましいですが、
「大谷選手(相手)は、私(自分)を映す鏡」であるということです。

大谷選手を見て、元気をもらったり、勇気をもらったり、わくわくさせてもらったりしている私ですが、
同じようにそういう人になれているのかなと大谷選手を通して、ちょっとだけ自分を見つめ直しています。
決して大谷選手のようになれるとも思っていませんし、なりたいとも思っていません。
ただ、大谷選手に鏡になってもらって、自分はどういう人間なのか見ています。

また、身近なところでは「息子たちは自分を映す鏡」なんですよね。
小4と小6の息子たちは、まるで自分を見ているような言動や行動をすることがあったりして、良し悪しはあるものの、どきっとさせられることもしばしば。
決して親の真似はして欲しくないのですが・・・

鏡はそのままの自分を映し出します。
ただ、相手という1枚のフィルターを通すことで、もっと奥深く自分を見ることが出来るような気がしていて、この言葉に出会ってから意識するようになりました。

とはいえ、鏡にうつる自分を見ては、
「あーシミが、シワが・・・」「あー太ったな・・・」としか思えず、
悲しい加齢現象と向き合う現実です。

 

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