経理部ごと請け負う経理請負サービス

小学生の私はPCに夢中でした。
データはクラウドではなくCD-Rへ、インターネットと電話を同時に使うと回線からピーガガガガーーと雑音鳴り響き、インターネットは使い放題ではなく使った分だけ使用量が発生する...
今その環境に戻って仕事は出来ません、まさに平成はインターネットの黎明期です。

中学生になるとインターネットの普及でますますPCの虜に。
流行にのってホームページを作ったりブログを始めてみたり、
画像編集ソフトで写真加工やイラストを楽しんだり、
夜遅くまで没頭することも多くありました。

PCやインターネットの歴史をたどってみると、私は当時のブームにおおよそ乗っていたようです。
私の実家は父の趣味でPC機器が揃っていました。
私は大いにその恩恵に与り、周りの友人より早くPCを趣味として青春を過ごしていました。
祖父の年賀状作り、母の代わりに弟の小学校役員資料作りなど、ちょっとしたお小遣い稼ぎにもなっていました。

大学受験から大学進学へと進むにつれ勉強が忙しくなったこと、趣味と行動範囲が広がったこと、加えてモバイル機器の発達によって私とPCの時間は少しずつ減っていったものの、PCはずっと私の生活の一部でした。

そんな私が本格的に仕事でPCを使用するようになり、様々な技術は業務用にアップデートされ、便利になっていることを知りました。
趣味と仕事でのPCの使い方とのギャップにはじめは焦りもありましたが、それはすぐに楽しさへ変わり、充実した日々となっています。

PCの技術進歩によって仕事と私生活の境が曖昧になった、とネガティブな捉え方をされることもあります。
しかし、私にとっては、元々大好きだったPCの知識や技術が仕事で生かせる上にアップデートが出来る、そしてその知識や技術を私生活に生かすことが出来る、と嬉しいことばかりです。

「孫、ひ孫が増えて把握できない！」という親戚の悩みを年齢まで自動計算できるスプレッドシートで解決してみたり、
妊娠中の健康管理をスプレッドシートとデータポータルでまとめてみたり、
仕事で学んだ知識を楽しみながら活用しています。

娘が小学生になったとき「お母さん、こんなことも出来ないの？」なんて言われないように、これからも日々自分のアップデートを続けていきます。

 

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